昔、ファーストフード店でアルバイトしていました。
JR鶴橋の駅構内にあって、近鉄からの乗り換え駅だったりしてめちゃくちゃ人の往来が多く、売り上げが関西で3番以内に入るめちゃくちゃ忙しいお店でした。
お店の目標を明確に定めて、店員ひとりひとりの目標も明確に定めて期間内に達成していく、というとてもとてもやりがいのあるお店でした。
バイトして半年くらい経って、カウンターのリーダーみたいな位置につくことになりました。
朝の時間、そしてお昼の時間なんかはそれはもう目の回る忙しさなのですが、リーダーが的確に指示を出してコントロールしていたんです。
そして、私がお昼の時間にリーダーで店員をコントロールする初めての日。
もう何がなんだかわからなくなって、全然お店が回らなくなってしまいました。当然、その時間帯の売り上げはいつもより少なくてしっちゃかめっちゃか。
あまりにも落ち込んで初めてバイト先で泣いてしまいました。
そしたら翌日、ロッカーに店長からの手紙が貼ってありました。
店長からの優しさにまた泣いてしまいました。
上京する時も、スムーズにバイトができるように東京の同じ系列のお店を探してくれたりしました。
店長には感謝しかありません。
もうずっと会っていないので、元気にしていらっしゃるでしょうか?
直接会って夢を叶えたよと伝えたいです。
久々にこの手紙を観て胸が熱くなりました。
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