感覚の修行のようなもの

入院とは、
感覚の修行のようなものと、
自分が入院して感じているところです。

今日から回復食になりました。
お味噌汁とお粥、
そして温かいほうじ茶の有り難みよ。
食べても、お腹痛くならないので、
順調に回復してるのだと思います。

前回、同じ病気にかかった時は、
通院治療にしてもらったんだけど、
結局回復までに1ヶ月半かかったので、
入院して集中的に治療するとこんなに早く回復するのだなぁと、医療すごいわーと思います。

今回も通院でいけるだろと思ってたんですが、
前回よりも程度がよろしくなく、
仕事、子育てしながら通院治療は流石に無理で、
医師の診断で入院になりました。

感覚の修行のようなもの、とタイトルに書きましたけども、
人間の感覚はとても繊細なものと入院中に感じています。

まず汗をかいたパジャマを着替えたら気持ちいい。
ほとんど喋らないけど、声かけてもらえると嬉しい。
歯磨きが最高に気持ちいい。
ごはん美味しい。でも、まずいのもある。

そんなごくごくあたりまえの、
不快から快に変わる瞬間を、
人間の感覚器から味わっています。
鯛みそが出されたものの、
何にかけて食べるのか分からず、
これだけ残してしまった。

鯛みそ、チャレンジすべきだったなぁ。

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