ネットを使っての稽古をしているのである。
生活環境がバラバラなメンバー。
でも、一つの作品を作ることにものすごくストイック。ああ、そうだ学生時代このくらいしてたな。
このくらいストイックだったな。
このくらいのピリッと感が最高だな。
生き生きしてるな、と。
キャストの約半分は実は芝居という世界から離れている。
だがしかし、昨日の稽古で聞かせてくれたものは、
ブランクを感じないほどには、
ちゃんとお芝居をしているのである。
なんだかんだ4年間演劇専攻で揉まれた人たちなのである。すげーな、と思う。
(実は約50倍の倍率で入試を突破している人たち)
稽古をしながら、
自分の講師のこともふんわり考えていたりして、
芝居を教えるって難しいのかもしれないと、
そんなことも思ったりした。
自分で気づかなければ、どんなに教えてもらっても進歩はないのではないかと。
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