一番最初は耳である

人間は生まれた時、
目はほとんど見えない。
人間は胎児の時から、
耳が聞こえている。

次第に目も見えるようになり、
筋力がついて、ずりばいして、ハイハイをして、
つかまり立ちをして、そして歩きだす。

人間はいろんな経験をして、
最初は泣いて意思を伝え、
少しずつ言語を獲得して、
少しずつ喋りだす。

言語はもちろん、
お芝居も、
歌も、
実は耳からではないのかなぁも思ったりする。

言葉を喋るよりも前に、
心を動かさないと、
それはお芝居にならないよと。
文字に頼っちゃいけないよと。

台本のセリフを字面だけ読んでないかしら?
キャラクターはどんな気持ちの変化があったのかしら? 
それは台本の情報から大きく逸脱してないかしら?

そのセリフで何を伝えるのかしら?

言葉って誰のためにあるのかしら?

そんなことを考えてみると面白いと思う。

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