オカンの三回忌法要が面白すぎてオカンが仕組んだとしか考えられないので、記録がてらメモします。
いつも担当してくれてるお坊さんが時間になっても来ない
時間になっても来ない。
電話しても繋がらない。
ザワザワし始める。
まさかのブッキングミス!
なんとか電話が繋がるも、
担当のお坊さんは不在。
ど、どういうことーーー!?
寺のトップの住職が来ることに
事情を説明すると、
「では今からすぐ支度して私が行きます」と
お寺のトップの住職に来てもらえることに。
私は待たせている親族の皆様に事情を説明。
実はその住職、オカンの中学時代の数学の先生
師走か!みたいな勢いで来てくださいました。
なんと87歳の住職。
87歳とは思えない声の張り!!
すごい!!
紫の袈裟が眩しゅうございました。
もともと、私の祖父が亡くなった時に担当してくれたのが、この方。
オカンはこの数学の先生のおかげで数学が好きになったと言ってた記憶が。
ああ、きっとオカンはこの住職に会いたかったんだなぁと思ったら、今回の件は全て納得。
読経中、木魚が勢い余って吹っ飛ぶ。
親族、笑いを堪えるのに必死。
オカンはつくづく面白いことしてくれるなと。
法要の後のお食事会は、
ゲラゲラ笑いながらの時間でした。
予想外の展開でしたが、
こういう三回忌も素敵だなぁ、と。
さて、明日、帰京します。
また、生きます。
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