今日は事務所内トークライブの『ミルノの朝』でした(^^)
今回は現役TVナレーターさんに最前線のお話をお伺いしました。予想以上に深い…深すぎて、プロだからこそ刺さる部分がいくつもありました。
さて、そのお話の中でビジネス書を読むという話がありまして、読み尽くした本は本棚に入らなくなって処分したのですが、お片づけオーディションをくぐり抜け今、すぐ手に取れる場所に置いてある図書をご紹介します。
まず、なんでミルノがビジネス書を読むようになったかというと、前の事務所をクビになり(笑)フリーとして生きていくことを決めたときに、
「私は個人事業主なんだ!」と気づき、社会の仕組みを知らない、ビジネスの作法も何もかもがわからないというところがあり、興味のあるビジネス書を片っ端から読んでいました。
今回の写真には載っていませんが、
勝間和代さんの「起きていることはすべて正しい」の本が、私の人生を大きく変えました。
ある日、たまたま新幹線の駅で買って、京都までの時間で一気に読破しました。
私も昔はびっくりするほど愚痴を言う人間でした。
愚痴を言いたくなる幼稚な精神であったことと、
精神が限界に達していたときでしたから。
愚痴を言わなくなったその日から、
世界が変わっていく的なことを書いていたと思います。
読破したあと、私はネガティヴワードをポジティブワードへと変化させるようになりました。
私の第二の人生はそこからスタートしたといっても同然なのです。
そこからは、ネット検索や、本屋に足を運び、
ビジネスマンが多い本屋のランキングを参考にして、ビジネス書を買いまくりました。だいたい1週間に3冊買って、1ヶ月に10冊から12冊ほど読んでいました。プレジデントを買う声優なんて珍しいと思います。
読んでいくと、あれ、この人たちどうやらみんな私と思考の仕方が違うぞと思うようになりました。
いろいろと厳選して、現在すぐに手に取れる場所にある9冊(そのうち3冊はお風呂で読む用)
ドラッカーの本は、プロフェッショナルの条件で充分です。ザ・マスター・キーは何をやるかというと、瞑想です。考える力をつくるノートは、著者が1人ではなく多角的アプローチとして面白いです。
夢をかなえる質問にあなたは「YES」と答えられるか、はエグいですよ。自分の甘さを知るのにもってこいです!落合陽一さんのこれからの世界をつくる仲間たちへ、はこれはこれから生きていく人に疑問を投げかけるすごい本です。
スタンフォードの自分を変える教室は、主にマインドセットを落し込むような内容です。オススメ。
マインドの法則は、これはもう今、ほぼ毎日お風呂で読んでる図書です。心理カウンセリングの観点からもすごく参考になります。幸せを掴むものほど「見た目に」お金を使う。はい、今日のトークショーで言った、身なりを整える。大事です。私はこの本で、着る服が変わりました。まぁ、痩せてきたからというのとありますがっ!(笑)
ラクをしないと成果はでない、は「んなわけねぇ!」と思った人はオススメしません。でもこれだけは言っておく。人生、そんなに時間はない。
そしてこちらは技術系オススメ図書。
私は、ヨガ、アレクサンダーテクニーク、ピラティスなどの訓練の中から、声に必要な筋肉を「効率的につける」ように組み合わせています。
ヨガは呼吸が一番大事ですし、集中力つきます。
(集中力が散漫になるとポーズが乱れます)
演技レッスンは、鴻上尚史さんが書いた著書がいいかもしれません。演技と演出のレッスンは非常にわかりやすく書かれています。
あとゼロトレもオススメです。縮こまった筋肉を緩ませるところにものすごく重要なトレーニングです。
演技者へ、と5分間でいい声になる本。
この2冊は、もう20年近く使っております。
アレクサンダーテクニークは、正しく立つ為にどうするのかを研究していく感じです。
1ヶ月ボイトレ・プログラムの本は、オススメです。日本人なのでビートが若干重いですが、基本が忠実なので良いですー。
んで、最後がセス・リグスの本。SINGING FOR THE STATSが世界の本の中で私に合ってて、最高のリスペストをしてる本です。
長々と失礼しました。
おやすなさーい(^^)
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