昔、偉い人に、
「仮想敵は誰なの?」と言われたことがある。
私は、その答えに困ってしまった。
そんなもの、1ミリも考えたことがなかったから。
逆に「なんであの子のようになれないの?」って言われて、
ああ、この人は私の事を何にも見てくれてないんだなー、って思ったものです。
確かにオーディションなどでは、
よくこの声優さんと「競う」ってことがある。
これは「またこの人かーい!」ってことが良くある(笑)
似ているところで競ったりってのはある。
けれど、それは勝ち負けなのだろうか。
勝ち負けに見えがちではあるけれど。
今も特には仮想敵はいません。
私はそういう感覚がありません。
きっとこれからもありません。
他人と競うよりも、
自分に集中しなければと、
そんなことを思い出したのでした。
甘いですかね?
でも、幸せに生きてるんだけどなぁ(笑)
0コメント