昔は家族で蛍を見に行きました。
その場所は、環境が悪くなって、もう蛍はいなくなってしまいました。
昨年の今頃、蛍を見れたと連絡がありました。
きっときっと彼女にとっては、
あの頃ぶりの蛍だったのかもしれません。
幸せな経験ができたようです。
そんな場所を用意してくれた親戚に感謝です。
仕事とか、
子育てに追われて、
思い出すこともままならないわけですが、
ふと、息子がお姉ちゃん(旦那さんの妹)から奪ってきたであろうふなっしーを見て、
思い出してしまうと、
やはり、
やはり、
大量の涙が出てくるわけです。
去年の朗読劇見て欲しかったなぁーとか、
(どうやら上手の椅子に座ってたみたいですけど)
カミワザワンダ最終回まで観て欲しかったなーとか、
美女と野獣の吹き替え見て欲しかったなーとか、
いろいろ伝えたいことがあったのに、
最後の電話を思い出して、
なんであんなに苦しまなければならなかったんだろうとか、
あんなに苦しみに耐えた声でありがとうとか言われたら、
やっぱりやっぱり悔しいなぁと思うわけです。
ただ、
月命日をすっ飛ばして生活するくらいには、
やはりそこまで精神的余裕はないのだなと、
思う娘なのでありました。
親不孝者でもーしわけないなーって、
自分を責めるわけではないけれど、
なんかなんもできなかった自分が悔しいです。
あー、やっとなんか正直に気持ちを吐露できた気がする。
お目汚しすみません。
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