やっとこさ実家に行って、
オカンに挨拶ができました。
通夜に行けなかったこと、
四十九日にも行けなかったこと、
そして帰るのがこんなにも遅くなってしまったこと。
謝って謝って、
もう謝り倒して、
でも帰ってこれたことに感謝をして。
きっと無事に仏になれたのだと思います。
生前、位牌はいらぬと言っていたオカンですが、オトンの気持ちもあって綺麗な漆塗りの位牌が仏壇にありました。
夫婦愛だな、これは。
それから、オカンが喜んでくれるだろう私の仕事の報告を。
ああ、直接伝えたかった。
そして、オカンはカミワザワンダの最終回を見ぬまま亡くなった。
だから、最終回見て欲しかったなぁーって。
悔しいなぁ。
ほんと、悔しいなぁ……_(:3 」∠)_
カミワザワンダの出演した回の台本はすべてとってあるんですが、ニコル回の19話だけ実はありません。
母の告別式の時に、台本を棺に入れて一緒に空へ持っていってもらいました。
この回は私のセリフが一番たくさんあって、とても喜んで電話をくれたから。
帰省する数日前に息子さんが天井見ながら言ってたんです。
「おばあちゃんがねぇー、大分来てね〜って(´ω`)」
(´;ω;`)ブワッ
子供は、小さい頃はそんな能力があると聞きます、子供なりの気遣いなのかもしれないし、よくわかりません。
オカンの実家の部屋はまだ全然、遺品整理ができてなくて。
できてないからこそ、
生活感がまだまだあって、
結局なんにも触れなかった。
泣けるわー。
あ、生前言われていた、
形見のバッグはさすがに引き取らなきゃと。
これ書いてて鼻水グシュグシュの、
枕が涙の雨で大洪水状態なう。
ぐおおおお(´;ω;`)
通夜、告別式、四十九日で泣けなかった分の泪が今、大量に出ている……(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
と、止まらないwwwwww
とりあえず、泣くとこまで泣きますわ。
写真はオカンの好きだったブーゲンビリア。
奈良の実家にはいつも綺麗に咲いていました。
花言葉は、
あなたは魅力に満ちている
また泣いてしもたやないか。
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