synchronist

記事一覧(569)

笑いの三回忌法要

オカンの三回忌法要が面白すぎてオカンが仕組んだとしか考えられないので、記録がてらメモします。いつも担当してくれてるお坊さんが時間になっても来ない時間になっても来ない。電話しても繋がらない。ザワザワし始める。まさかのブッキングミス!なんとか電話が繋がるも、担当のお坊さんは不在。ど、どういうことーーー!?寺のトップの住職が来ることに事情を説明すると、「では今からすぐ支度して私が行きます」とお寺のトップの住職に来てもらえることに。私は待たせている親族の皆様に事情を説明。実はその住職、オカンの中学時代の数学の先生師走か!みたいな勢いで来てくださいました。なんと87歳の住職。87歳とは思えない声の張り!!すごい!!紫の袈裟が眩しゅうございました。もともと、私の祖父が亡くなった時に担当してくれたのが、この方。オカンはこの数学の先生のおかげで数学が好きになったと言ってた記憶が。ああ、きっとオカンはこの住職に会いたかったんだなぁと思ったら、今回の件は全て納得。読経中、木魚が勢い余って吹っ飛ぶ。親族、笑いを堪えるのに必死。オカンはつくづく面白いことしてくれるなと。法要の後のお食事会は、ゲラゲラ笑いながらの時間でした。予想外の展開でしたが、こういう三回忌も素敵だなぁ、と。さて、明日、帰京します。また、生きます。

諦めたらそこで試合終了ですよと安西先生は言った

この仕事は心と身体のバランスをうまく保つことができないと辛いと思う。オーディションに受からないとか、次の仕事に繋がらないとか、明日が見えないとか、バイトしながらじゃないと食えない現実とか、なのになんか知らんけど夢見せなきゃいけないとか、結局人と比べられるとか、やりたいことがなかなかできなかったりとか、後からデビューした子が売れていくとか、この魑魅魍魎にも似ている心をコントロールすることは非常に重要だと思うわけです。身体のメンテナンスはみんなやるのに、心のメンテナンスは意外と軽視してるよなぁと思う今日この頃です。決断は自分がやらなければいけないことですが、決断のためのヒントは、いろんな人から助けてもらったらいいと私は思うわけです。頼れる人と繋がりを持つというのはすごく大事だなと思います。私が勝手にメンターだと思ってる人(経営者、役者、人生、他諸々)は何人かいますが、「挫折して乗り越えた人」からのアドバイスは含蓄が100倍くらい違います(個人の感想です)皆さん忍耐がありますし、かつ謙虚であり、感謝を怠らない方ばかりです。皆さんのお話を伺っては、ああ、自分はまだまだ浅いなぁ、と反省したり、ああ、心をそういう方向へ持っていったらいいのか、と感動したりと様々です。長らく続けていて、燻し銀のような格好良さを持ってる人たちの多いことよ!!そんな歳の重ね方をしていきたいなと思うわけです。これからも。

オカンとの秋の思い出

私が小さいころ、オカンは窓を見て泣いていた。不思議だったので「なんで泣いたの?」と聞いたら、「秋はなんだか切なくて涙がでちゃうの」 当時はそれがよくわからなかったけど、最近はなんとなくわかるようになってきた。人を失ったときの感情と秋の空の空気感はとても近い。ああ、そういえば記憶の片隅に追いやられていたけれど、オカンと私のお兄ちゃんにも天国で会えたかなぁー?そんなこと考えたら、少しウルっとしちゃった。実はまもなくオカンの三回忌。時の流れは早い。人生総じて親不孝者だったんですが、できたのにやらなかった親孝行がいくつかあって、ふと思い出してしまうのです。◆オカンとの最後の面会。大変だとわかっていても、弾丸スケジュールだとしても、やっぱり息子を連れてオカンに会いに行くべきだったと後悔している。ホントにホントにこれだけは後悔してる。iPhoneに残ってるオカンの留守番電話は今でも消せない。◆私が歌うライブをほぼ見てくれたことがなかったゴスペルの大会にもきませんでしたし、歌手デビューしたときの武道館かな?それだけ。招待かけろよ私ー。あ、でもミュージカル645は褒めてくれた。珍しく。親の好きな芸能活動をして、親を喜ばせたくて、親に認められたくて、頑張ってたところがあって。◆一番の親孝行は出産私の人生の中の誤算はこちら。「この作品の主役だよ!」っていうものを増やしていきたかった。それが親が安心するんだと思った。オカンが余命宣告を受けて、私が妊娠をしたタイミングが一緒で、心と頭がぐちゃぐちゃだった私に、弊社社長が「強さだよ」と教えてくれた。出産するまで、自分の弱さをあんなにクリアに出せたことも珍しかったんじゃないかなぁ。もちろんそれなりの強さ、ゲット。オカンにしかできない相談もるわけで。それがなくなってしまったのは辛いものです。もちろん義母がステキな人なので、相談したりは、よくさせてもらってます。嫁いだ先がこの家族で良かった。

10月ケッケクラス

中高生ジュニアクラスの授業も始まり、基礎クラスの授業も始まり。中高生ジュニアクラスは、ほんとに最初の部分から丁寧に。ストレッチはもちろん、正しい口の開き方、正しく立つというところをレクチャー。お腹から出てくる音はどんな音だ?を気づいてもらうトレーニング。このクラスの子は地方から毎回来てくれる人もいるので、クラスは1回完結型。2時間の中でガンガン吸収していってほしいとおもいます!基礎クラスは、講師をルーティンで回しているので、私はフィジカル、座学、メンタルコントロールの内容です。私はできるだけ座学→フィジカルの流れで授業を進めていきます。→なぜ腹式呼吸が必要なのか?→なぜまっすぐ立つことが必要なのか?この知識をシェアリングすると、フィジカルトレーニングの効果が増します。フィジカルトレーニングは→ストレッチ、呼吸法→太陽礼拝→ピラティスからの体幹トレーニング→有酸素運動×4曲→発声ジャンプ太陽礼拝とピラティスは地味な動きなのですが、ゆっくりと呼吸に合わせてポーズをとっていきます。体幹を使い、全身の筋肉めっちゃポカポカします。発音トレーニングは、セミカスタムオーダー。発声中、皆の口の中の開きまで見ます!!口の中と喉の奥がひらかないと、お腹から声が出せても響かなくなります。発声練習をするときに身体が揺れていたり、肩が固まっていたりすると体が鳴らないので、私が改善のためのサポートをします。この後、滑舌トレーニングもあれば、シアターゲームもあります。そろそろ後期ですので、私のレッスンはどのクラスでもレベレが上がっておりますよ。

干支3周分の……

もうまもなく36歳が終わりを告げようとしています。36歳最後の1日は、朝、浅い眠りから目覚め、疲れがとれてないなと思いながら、 学校で教鞭をとり、そのあとバンドリハーサル。きっと疲れからきたのであろう、もやもやした頭痛を抱えながら、家に着いた。歌を歌いながら、ああ、ヘッタクソだな、まだまだだな、おんなじ間違いしやがって私ーと自分自身にいささか腹立たしくなった。それを自分自身に溜め込んでムスッとした顔になる。疲れもあってさらにムスッ。ああ、きっと私が嫌われる瞬間はここなんだろうと思った。古びた「営業スマイル」という言葉があるけど、誰か、その技術私にわけてはくれまいか。誕生日くらい肌のコンディション最高にしてほしい。今年一番の肌荒れ状態ですなう。人間は多くを学び、そして学ばないのだなぁ。昨日の私も、今日の私も、明日の私も、たぶんだけど、あんま変わんない。「好き」も「嫌い」もその人の主観じゃい。それを相手に投げつけてどーすんのよ。だからなんやねん、的な話。なんかアホみたいに叩かれてたりしても、それでも人には優しくありたい。舌打ちがなくなる世界になってほしい。私は、喜びと幸せのお手伝いを。まあ、とりあえず、寝ます。おやすみ。