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朗読劇『かわたれのアルビレオ』

ある秋のことだった。先輩が、「ミルノぉ、お芝居がやりたいよ」ランチ中の話だった。同じ時期に、別の子から、「お芝居やりたいんだよ、ミルノ」LINEでのやりとりだった。なぜ私に言うのだ。別に私はプロデューサーでないし、劇団をやっているわけでもない。だけど、なぜ私に言ってくれたのだろう。と、ふと考えた。もしかしたら、神様がやれと言っているのかもしれない。思い返してみれば、大学生の時に学園祭で舞台公演のプロデューサーをやった。そういえば、やった。なんかテンパって、この時にピアスの穴開けた気がする。私は実は、人望の自信が全然ない。ご飯を誘うのだってそれはそれは勇気がいるのだ。だから不安だった。人が集まってくれるのか。そんな想いを抱えて、先輩と企画を立ち上げた。恐る恐るお願いしたい人たちに声をかけた。最初にお願いした人には断られた。ああ、この断られるのが恐怖なのよね。でも、やりたいと言ってくれた人もいた。そしてなぜか巻き込まれた人もいた。脚本もずっとお願いしたい人にお願いできた。今回、この企画に関わる人たちすべてが、大阪芸大出身者です。もともとそんなコンセプトで人集めしたところもあるけど、先輩が演出できるし、キャストはブランクある子もいるけど、芝居やってた仲間だし、劇場は同期が経営してる、いろんなご縁が重なってこの企画は始動しました。もう一度芝居をやっていいと思う。好きなことをやめなくてもいいと思う。関西に住んでることを言い訳にせず、子供がいることも言い訳にせず、仕事があることも言い訳にせず、じゃあ、どうやって乗り越えてみせようか。挑戦の作品です。ぜひ観ていただけると嬉しいです。

2018年の感謝と総括

とうとう2018年最後の日になります。平成最後の12月。つい昨日くらいまでは年末感が私の中でなかったのだけど、急にザ・年末という感じになりました。改めまして、今年も皆様には大変お世話になり、そしてたくさんの愛をありがとうございました。自分としては挑戦することも多かったけれど、ここ数年では一番悔いの残る年となりました。言い換えれば、外に力が及ばなかった感じでしょうか。自分の力があまりにも足りなさすぎて、失敗続きだったことも印象的です。改めて、呆れるほどに飽き性なんだなと思ったのです。また、今年は想定外のことが起きすぎて、去年よりさらに白髪が増えました(涙女性は7の倍数の年齢で体の不調が出ると、東洋医学で言われていたりしますが、今年は特に酷かったです。心身ともに強制的に向き合わなければならなかった感じ。加齢とともにできないことが増えてゆくことを、素直に受け取れずにいて、そのジレンマが非常に辛かったです。行きたいところにも、あまり行けなかったなぁ。あ、大阪ライブは楽しかったです!!(反省点も多いのですが)今年は少し後ろ向きな?総括ではありましたが、2019年が今年よりも良くなるように、生きていきたいと思います。それでは来年もよろしくお願いいたします。2018年大晦日ミルノ純